今日は、砺波市立砺波東部小学校で、
6年生4クラスの授業をさせていただきました。
1限から4限まで、内容は、
国語の教科書を使用して
谷川俊太郎さんの「生きる」を朗読しました。
まずは、アナウンスブックで
基礎練習。
6年生になると、男子の変声期も安定して
低音ボイスが響き、
女子も、恥ずかしそうにしながらも、
笑顔で綺麗な声で臨んでくれました。
朗読の意味、コツをお伝えした後は、
各々、真剣に読み込み、
間の取り方、声の高低、母音を意識した語尾を、
完璧にこなし、
最後は堂々と気持ちを込めて
朗読発表されました。
感動…の一言です。
伝える時に必要なことは?の問いかけに、
大きな口、声、滑舌、姿勢、表情、
目と目を繋ぐ、心と心を繋ぐこと、と
答えてくれた子どもたち。
明るい未来を感じました。
来週は、5年生。
同じく国語の教科書で、
新たな単元に取り組みます。